黒 板黒 板教 室教 室中 央中 央30cm10cm中央1m1m中央30cm10cm中央1m1m中央ダニ対策照度計 騒音計粉じん計気体測定温 度 湿 度熱中症 指数水質検査清掃用品トイレ用品汚物缶 ゴミ箱白衣 シューズマット 項 目検査事項判定基準検査方法検査器具(ニットー該当商品)掲載頁検査項目(4)及び(5)については、空気の温度、湿度又は流量を調節する設備を使用している教室等以外の教室等においては、必要と認める場合に検査を行う 検査項目(4)については、検査の結果が著しく基準値を下回る場合には、以後教室等の環境に変化が認められない限り、次回からの検査を省略することができる 検査項目(6)及び(7)については、教室等において燃焼器具を使用していない場合に限り、検査を省略することができる二 検査項目(8)については、普通教室、音楽室、図工室、コンピュータ教室、体育館等必要と認める教室において検査を行う 検査項目(8)ウ~カについては、必要と認める場合に検査を行う 検査項目(8)については、児童生徒がいない教室等において、30分以上換気の後5時間以上密閉してから採取し、ホルムアルデヒドにあっては高速液体クロマトグラフ法に より、トルエン、キシレン、パラジクロロベンゼン、エチルベンゼン、スチレンにあってはガスクロマトグラフー質量分析法により測定した場合に限り、その結果が著しく基準値 を下回る場合には、以後教室等の環境に変化が認められない限り、次回からの検査を省略することができる三 検査項目(9)については、保健室の寝具、カーペット敷の教室等において検査を行う四 検査項目(12)において、測定結果が著しく基準値を下回る場合には、以後教室等の内外の環境に変化が認められない限り、次回からの検査を省略することができる※学校環境衛生管理マニュアルより引用採光及び照明(毎学年2回)採光及び照明(毎学年2回)騒音(毎学年2回)備 考一 検査項目検査項目(1)~(7)については、学校の授業中等に、各階1以上の教室等を選び、適当な場所1か所以上の机上の高さにおいて検査を行う (10)照 度(ア)教室及びそれに準ずる場所の照度の下限値は、300lx(ルクス)とする。また、教室及び黒板の照度は、500lx以上であることが望ましい(イ)教室及び黒板のそれぞれの最大照度と最小照度の比は、20:1を超えないこと、また、10:1を超えないことが望ましい(ウ)コンピュータを使用する教室等の画面の垂直面照度は、500~1000lx程度が望ましいましい(エ)テレビやコンピュータ等の画面の垂直面照度は、100~500lx程度が望(オ)その他の場所における照度は、工業標準化法(昭和24年法律第185号)に基づく日本工業規格(以下「日本工業規格という」)Z9110に規定する学校施設の人工照明の照度基準に適合すること(11)まぶしさ(ア)児童生徒等から見て、黒板の外側15°以内の範囲に輝きの強い光源(昼光の場合は窓)がないこと(イ)見え方を妨害するような光沢が、黒板面及び机上面にないこと(ウ)見え方を妨害するような電灯や明るい窓等が、テレビ及びコンピュータ等の画面に映じていないこと(12)騒音レベル教室内の等価騒音レベルは、窓を閉じているときはLAeq50dB(デシベル)以下、窓を開けているときはLAeq55dB以下であることが望ましい日本工業規格C1609に規定する照度計を用いて測定する教室の照度は、図に示す9か所に最も近い児童生徒等の机上で測定し、それらの最大照度、最小照度で示す黒板の照度は、図に示す9か所の垂直面照度を測定し、それらの最大照度、最小照度で示す教室以外の照度は、床上75cmの水平照度を測定するなお、体育施設及び幼稚園等の照度は、それぞれの実態に即して測定する4400-401デジタル照度計CANA-0010見え方を妨害する光源、光沢の有無を調べる普通教室に対する工作室、音楽室、廊下、給食施設及び運動場等の校内騒音の影響ならびに道路その他の外部騒音の影響があるかどうかを調べ騒音の影響の大きい教室を選び、児童生徒がいない状態で、教室の窓側と廊下側で、窓を閉じたときと開けたときの等価騒音レベルを測定する等価騒音レベルの測定は、日本工業規格C1509に規定する積分・平均機能を備える普通騒音計を用い、A特性で5分間、等価騒音レベルを測定するなお、従来の普通騒音計を用いる場合は、普通騒音から等価騒音を換算するための計算式により等価騒音レベルを算出する特殊な騒音源がある場合には、日本工業規格Z8731に規定する騒音レベルの測定法に準じて行う4401-104普通騒音計(検定付)NL-27P.374P.375環境衛生学校環境衛生基準1 教室等の環境に係る学校環境衛生基準[定期検査]368
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