日陶科学_特別支援・福祉カタログ2021
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アナフィラキシーショック対処法啓発ポスター発症30分以内にやるべき7ケ条エピペン使用法万が一の時の対処法を、教室や職員室、保健室に貼っておけるA2&A3ポスターのダウンロードはこちらから。★自己注射薬を自分で持って出かけるための携帯ケースです。★ケース内の温度上昇を抑える保冷ジェル付きです。★いつでも身につけられる、片かけベルト(長さ調節可)付きです。4808-309¥4,000(税込¥4,400)●大きさ/ケース:(W)20.5×(D)8.5×(T)2.7cm、冷却剤:(W)5×(D)18cm、45g ●材質/外側:キルティング布、中側:断熱シート※エピペンⓇはマイラン・インコーポレイテッド社 の登録商標です。いざという時、パッと開けて注射薬を取り出せます。学校での導入事例について 学校でヘルプキットを購入し、注射薬を処方された子どもたちに貸し与える例もあります。朝、子どもから注射薬を先生が預かりヘルプキットに収納。音楽など移動教室で先生が交代する時に、本人と一緒にキットを引き継ぎ、注射薬と本人が離れないようにする例が増えています。普及はまさにこれからだと期待しています。注射薬は子どもたちの救命道具。怖がらないで! 何よりも大事なのは、周囲のサポートです。特に学校や幼稚園、保育園の先生方の理解が深まることを願っています。欧米ではクラスみんなで、食物アレルギーと注射薬の理解を深め、万が一の時はみんなで助ける意識が育まれている例もあります。一方、日本では「注射薬を持っている子どもは怖い。」と先入観を持たれてしまい、中には受け入れを拒否する幼稚園もありました。実際は、注射薬を持っている子どもの方が、持たずに発症する子どもよりも早く助けることができます。注射薬を恐れず、もし子どもがアレルゲンを間違って食べたとしても、落ち着いて対処していただけたら、とても心強いです。万が一の時は一人で対処せず、すぐに他の先生を呼んで、一緒に行動してください。いざという時の対処法を記載したポスター(下記二次元バーコード参照)を、普段から目のつく所にぜひ掲示してください。子どもたちが楽しく元気に暮らせる環境を、周りの大人達が協力して作れることを願っています。アドレナリン自己注射薬携帯ケース(HELP KIT)携帯ケース冷却剤特 選 品N06http://www.nittokagaku.com/

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