日陶科学保健福祉2020
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新製品・推奨品N11近点計両眼開放定屈折近点計●大きさ/(W)22.7×(L)55.36×(H)38.47cm ●質量/12kg ●電源/AC100(50/60Hz)30VA ●測定範囲/+2D加入レンズなし:5~40cm、2D加入レンズあり:6~200cm ●視標移動速度/15mm/sec、30mm/sec ●視標/正円放射線付き平仮名文字視標、「あ」「A」:近用視力値0.6相当、「め」「K」:近用視力値0.4相当、「の」:近用視力値0.2相当クラス分類/一般医療機器(クラスⅠ) 医療機器届出番号/20B3X10001150001●大きさ/(W)25×(L)65×(H)34cm ●質量/12.2kg クラス分類/一般医療機器(クラスⅠ)医療機器届出番号/25B2X000120000044210-201NS-100¥630,000+税4208-852D'ACOMO¥1,150,000+税¥535,500■オプション4210-202キャリングケース¥90,000+税¥76,500¥977,500VDT健康診断に欠かすことのできない近点距離測定器です簡単な操作で、高精度な近点測定が可能!!定屈折(D/sec)で視標が移動ワック独自のラセン溝で視標は近づくにつれスピードダウンします。そのため近方(20~5cm)で移動する視標に調節が素直に追随します。両眼開放のままで片眼だけの測定が可能物の奥行きや動きは両眼視でなければ正確に認識できません。明視野で実視標を見せる暗視野の視標やBadal系視標では距離感がつかみにくいという欠点がありました。しかし、“D’ACOMO”は透明ドームの中を実視標が移動するので自然視に最も近い条件を作り出すことが可能です。赤黄緑指標自覚的なボヤケを多覚的に近い方法でチェックします。黄色十字で測定し、赤がぼやけ、青が鮮明であれば正常です。遠用(5m視力表)のレッド/グリーンはとは別物というべき精度・条件を実現いたしました。2Dレンズにより近点距離の遠い被検者にも対応+2Dレンズを入れることにより、2mまでの検査が行えます。レンズの挿入はレバー操作だけで行え、より簡単に使いやすくなりました。検査距離のデジタル表示機能検査距離のデジタル表示機能を搭載。目盛りを読む手間や読み間違えのわずらわしさがありません。もちろん2Dレンズを挿入した際は、換算距離を表示します。LEDによる照明視標の照明にLEDを使用。長寿命で安定した照明により電球交換の手間とコストの削減につながります。●近点測定は、VDT症候群、眼精疲労の測定や、眼鏡・コンタクトレンズの過矯正判定などの際に必要とされ、オフィスなどでのOA機器の普及が一般的となった現在最もニーズが高まっている検査のひとつです。自動・手動をワンタッチで切替え独自のクラッチ機能により、視標が電動で移動中でも瞬時に手動で動かせます。被検者の反応に合わせてダイヤルを回し、視標を微妙に動かすこともできます。検査条件を一定にする内部視標式内部視標式のため、室内の明るさに左右されることなく、一定条件下で検査が可能です。検査距離は5~40cm(両眼測定時は7~40cm)、視標はワンタッチで、前後に移動します。

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