特別支援・福祉カタログ vol.4
62/580

007コミュニケーション力を身につける知的障害肢体不自由病弱及び身体虚弱視覚障害聴覚障害言語障害自閉症・情緒障害LD・ADHDソーシャルスキルトレーニング(SST)感情を表現する適切な声を出すコミュニケーション補助器具ことば・物を覚える流れ・状況の理解集団で楽しむ・ルールを覚える「ボードゲームタイプ」のSST教材は、回答者の意見を聞く用に作られており、普通に質問しても答えて貰えない内容でも、ゲーム中ならば気分がほぐれて答えてくれるかも。おお役役情情報報立立 SSTボードゲーム フレンドシップアドベンチャー トラブルは成長のチャンス〈DVD〉-SSTボードゲームを使用した介入方法- ●普段は照れくさくてなかなか話せない「自分」について語るカードも盛り込まれており、ゲームを通して生徒の自己理解や他者理解が促進されます。●「なかよしチャレンジ」と異なり、こちらは自分の気持ちや意見を述べる形になっています。単なるノウハウではなく、自分の意見、他者の意見をグループになって共有することで、ソーシャルスキルトレーニングを進めていきます。○オリジナリティ○尊重し合おう○勇気を出そう○自信を持とう○ストレス耐性SSTの内容●グループでの特別支援教育や道徳、総合学習での友達作りの時間に。●スクールカウンセリングや特別支援における個別指導の際のコミュニケーションに。活用場面● SSTボードゲーム「4600-984 なかよしチャレンジ」と「4600-985 フレンドシップアドベンチャー」の基本的な活用法および、活動中に子ども達の力を伸ばすための具体的な介入の方法について、感情や道徳性、ソーシャルスキルに焦点をあてて解説してあります。 ●ボード盤には5つの島が描かれています。それぞれの島にはソーシャルスキルのテーマが設定されています。島を1周すると宝物がもらえるようになっており、子ども達は質問カードに答えながら島巡りをして宝物を集めます。●単なるノウハウではなく、自分の意見、他者の意見をグループになって共有することで、ソーシャルスキルトレーニングを進めていきます。「なかよしチャレンジ」を活用しながらの介入例 1.生徒が間違った答えを選んだときのサポート 2.好ましい行動が出にくい生徒へのサポート 3.黙り込みやすい生徒へのサポート「フレンドシップアドベンチャー」を活用しながらの介入例 1.自分の答えに自信がない生徒へのサポート 2.相手の気持ちが理解しにくい生徒へのサポート 3.自分の課題からはずれた答えをしている生徒へのサポート映像内容 4600-956 ¥ 6,800 +税● 視聴時間/45分DVD(MPEG2方式) 休み時間に先輩に「タバコを買ってこい」と言われました。どう断りますか。しばらく口をきいていなかった友達がいっしょに帰ろうと言いました。何と答えますか。10年後あなたはどんな大人になっていたいですか。「クラブ(部)活動がおもしろくないからやめたいな」と思っても最後までやり通すためにはどうしたらよいでしょうか。わからなかった問題が解けるようになった時のことを話してください。カード質問例●各島毎にSSTのテーマが決まっていますので、その時にやりたい分野だけを行うことも可能です。 ・オリジナリティ ・尊重し合おう ・勇気を出そう ・自信を持とう ・ストレス耐性 4600-985 SST-FA ¥ 9,000 +税● 対象年齢/小学校4年生~ ●使用人数/2人~6人 ●スキルの内容/オリジナリティ、尊重し合おう、勇気を出そう、自信を持とう、ストレス耐性 ●セット内容/質問カード200枚、予備白紙カード10枚、ボード盤1枚(42×59.4cm)、コマ6個、サイコロ1個、宝物30個、説明書1冊 ソーシャルスキルトレーニング用教材対人関係教材整備指針機能別分類知的障害情緒障害自閉症小学校 4年生~使用人数 2人~6人 向けソーシャルスキルトレーニング用教材対人関係DVD

元のページ  ../index.html#62

このブックを見る